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(2日間)保護具着用管理責任者教育

教育の目的

 令和6年4月から、化学物質管理者を選任した事業場のうち、リスクアセスメントの結果、労働者に保護具を使用させる事業場は、保護具着用管理責任者(労働安全衛生規則第12条の6)の選任が義務となりました。
 本教育は、保護具着用管理責任者の選任の要件となるものです。
(「保護具着用管理責任者に対する教育の実施について(令和4年12月26日基安化発1226第1号)」に準拠)

本教育の目的は、保護具着用管理責任者に必要とされる知識・技能を身につけることです。
    1) 自社で使用する化学物質 及び 業務内容に適した保護具の選択ができる
    2) 保護具の適切な使用を指導・教育ができる
    3) 保護具の維持管理の指導・教育ができる
本教育は、
 学科教育 + 実技 + みなさま参加型の実験 を行います。
参加型の実験 を することで・・・・・・・
 今までカタログ上の文章を読んでも「ピンと来ない」内容が
                         「あ~!! わかった」となります。

対象者

保護具着用管理責任者として選任される予定の方
教育終了後に修了証(カード形式)を発行いたします。

受講料

鳥取県産業環境協会 会員   33,000円(税込) 
                            一般    38,500円(税込) 
※受講料には、テキスト代、資料代を含みます。

実施日程及び会場、定員

回数
実施日程
場所
会館
定員
第17回
2025年 7月14日-15日
米子市
米子食品会館
30名
第22回
2025年 11月27日-28日
鳥取市
とりぎん文化会館
30名

教育内容

 

科目

時間

講義

Ⅰ 保護具着用管理

約12時間

Ⅱ 保護具に関する知識

Ⅲ 労働災害の防止に関する知識

Ⅳ 関係法令

実技

Ⅴ 保護具の使用方法等


カリキュラム

1日目


時    間内    容所要時間
受付開始時刻  
      →  9:00
オリエンテーション
       →  
9:15
 受付 15分
 オリエンテーション 05分
講義Ⅳ 関係法令       1時間
休  憩 10分
講義Ⅱ 保護具に関する知識① 呼吸用保護具3時間30分
昼  休  憩 ( 50分 )
 




 講義Ⅱ 保護具に関する知識① 呼吸用保護具(続き)
 




 実技
実験
Ⅴ 保護具の使用方法等【呼吸用保護具】
       マスクフィットテスト  吸収缶とフィルタの違い など  
 




 休  憩 10分
講義終了時刻
     → 17:00
 Ⅱ 保護具に関する知識② 保護眼鏡2時間
実技
実験
Ⅴ 保護具の使用方法等【保護眼鏡】
       作業と眼鏡の型の選択  気体に対しての効果の確認

2日目

 
 
時    間内    容所要時間
講義開始時刻  
     →  9:15
講義Ⅱ 保護具に関する知識③ 化学防護手袋、防護服3時間
実技
実験
Ⅴ 保護具の使用方法等【化学防護手袋、防護服】
       ミスマッチな選択をすると・・・・・・
昼  休  憩  50分
講義Ⅲ 労働災害の防止に関する知識1時間
休  憩 10分
講義Ⅰ 保護具着用管理1時間
 

休  憩 10分
講義終了時刻
     → 17:00
講義
 実習
Ⅰ 保護具着用管理
  自社の作業者への保護具教育を考えよう
1時間30分
 閉講挨拶    修了証授与 10分

お申込み

実施希望日 ※必須
お名前 ※必須
 ※例:山田 太郎
フリガナ ※必須
(全角カタカナ)
 ※例:ヤマダ タロウ
生年月日 ※必須
   
連絡先 ※必須
会社名
郵便番号
 ※例:123-4567
都道府県
市区町村
番地・屋号等
申込担当者
申込担当者所属部署
電話番号 ※必須
FAX番号
受講料確認 ※必須
メールアドレス ※必須



注) 半角英数字のみ
備考

詳細

2025年度 保護具着用管理者責任者教育(2日間) リーフレット

一般社団法人鳥取県産業環境協会
〒680-0914
鳥取県鳥取市南安長2丁目85番地
TEL.0857-29-1154
FAX.0857-29-2288
1.作業環境測定
2.環境計量証明事業
3.安全衛生教育講習
4.安全衛生診断安全衛生コンサルタント業務
5.局所排気装置等の設計検査
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